膝の痛み
- 膝が痛くて長く歩けない
- 膝の水抜きや痛み止めを定期的に行っている
- 病院に行ってもすぐに膝の痛みを繰り返す
- がに股で膝に痛みがある
- 膝の痛みがひどく手術をすすめられた
膝の痛みは接骨院でもみることができます!
あちこち行ったけどよくならず、いつまでも痛みが続くのか不安という方、さつき接骨院にご相談ください!
膝の痛みの原因とは?
膝の痛みは、歩行時もしくは膝の屈伸時のねじれが原因であることが多く見受けられます。
膝の関節は本来「曲げる、伸ばす」といった動きをするための構造であり、ねじれるような動きには向いていません。
骨盤が開いて股関節が外側に開いていると、歩行時に足先が外側を向いてしまい、いわゆる「がに股」のような状態になってしまいます。
すると膝にひねりの力が加わってしまいます。
膝には歩行時でも体重の3倍の重さが加わっており、ジャンプ時には5倍、ランニング時にいたっては10倍以上かかっていると言われています。
膝にねじれが加わっていると更に負担は増大し、それらの積み重ねによって膝の痛みや変形、水が溜まるなどを引き起こします。
膝の痛み、膝の水を放っておくとどうなるの?
皆さんが膝の水と呼ぶものは関節液と言い、いわゆる潤滑油の役割と軟骨に栄養を運ぶ役割をしています。
それが膝を使い過ぎたり、関節に負荷がかかり過ぎたりすると、大量に関節液がたまって炎症を起こし、膝が曲がらなくなったり歩く時に痛みを起こしたりします。
よく「膝の水を抜くと癖になる」という言葉を耳にしますがそんなことはありません。
正確にいうと、その場しのぎで膝の水を抜いて、また今まで通りのクセが残ったままの生活に戻ってしまうと再び水が溜まってしまうのです。
もちろん多少の水は適切に処置をすれば注射で抜かなくてもおさまってしまうものが多いので、更に悪化する前に早めにご相談ください。
膝の痛みを放置して生活を続けていると、痛みをかばって身体のバランスが崩れるため、他の部分にも痛みや異常が出てきます。
すると他の部分で補ってもらえないために痛めている膝に更に負担がかかるという悪循環が起こります。
痛みは放置せず、早めに接骨院でみてもらうことをオススメします!
膝の水抜きってしない方がいいの?
腫れや痛みが強い場合に、一時的に膝の水を抜くのはOKだと思います。
お越しいただいた際に腫れや痛みが強く、必要だと判断した場合には私からもご提案させていただきます。
一度水を抜いてきていただいて、ある程度腫れや痛みが落ち着いた状態で次のステップに進んだ方が、よくなるまでの流れがスムーズになる場合があります。
大切なことは、水を抜いたとしても、そのあとに再び痛みや炎症を繰り返さないような身体作りや癖をなくすことです!
さつき接骨院の膝の痛みへの施術法
さつき接骨院では、膝の痛みを解消するのはもちろんのこと、股関節や足首など他の部分の動きにも着目し、再び炎症や痛みを繰り返さないようにサポートしていきます。
「何故、膝に多くの負担がかかってしまうのか?」を見極め、膝だけでなく全体のバランスをみて判断することが大切です!
また、痛みのある部分に対しては、その時の膝の状態を見極め、炎症がひどい場合にはアイシングや固定をし、超音波などを使って腫れを抑えます。
逆に冷えていたり関節が固まっている場合には、温めたり手技による施術を積極的に行い、関節運動やトレーニング指導もします。
膝の痛みは生活への影響が強いだけでなく、放っておくと身体のバランスが崩れ、大きな歪みの原因にもなります。
趣味や仕事を諦めたくない方は、お気軽にさつき接骨院までご相談ください!